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収益不動産におけるファシリティマネジメントの導入(その2)

前回、Aオーナーが不動産会社から当社に管理運営を変更した簡単な経緯をご説明しました。今回は、Aオーナーが不安と感じていた問題と、その問題に対し、どのようなプロセスで解決していったかを紹介します。

 

一般的に、テナントの誘致は、収益不動産を所有する方の最優先課題であることは間違いありません。新築当時は高い賃料を設定できていたビルも、景気変動などの外部要因はもちろん、築年数の経過による設備の老朽化などの内部要因により、賃料は下落していきます。そして、ビルを適正に管理し、魅力を維持するための改修することは、多くのビルオーナーさまがその必要性は理解できていても、改修や修繕にかかるコストを正確に把握できずに、タイミングを逃し、ビルの魅力が下がり、テナントの誘致へも影響を及ぼす、などの資産価値の下落を招く事例が、残念ながら多く存在します。

 

Aオーナーが不安を感じていたものは、築25年経過したビルのまさにこの問題でした。今後、空室が発生した際に、どうすれば賃料の下落を少しでも抑え、速やかにテナントを誘致できるかということについて、適切なアドバイスを必要としていました。

 

この問題に対して、ビルの資産価値を向上し、魅力を維持し続けることは、ファシリティマネジメントの専門家である私たちの最も得意とする分野です。ビルの性能を評価するために、「安全性・信頼性」、「快適性・機能性」、「耐用性・保全性」、「環境保全性・資源循環性」、「社会性・品格性」などの項目から問題点を抽出するとともに、単年度計画、長期計画などをAオーナーに明示することで、ビルの維持保全に対する不安を取り除くことができました。

 

しかしながら、実際にテナントを誘致するという業務については、私たちはどうしても不動産会社と同レベルのサービスが提供できるとは言い切れませんでした。

 

このテナント誘致という課題に対して、私たちが用意した答えは、「アウトソーシング」でした。通常、不動産会社は、テナント誘致の成功報酬が収益の柱になります。この業務を不動産会社に委託し、その業務を私たちがAオーナーに代わってマネジメントするという手法を提案しました。これにより、Aオーナーは、不動産会社の高いテナント誘致能力ともに、当社のファシリティマネジメントの手法を取り入れたプロパティマネジメントを、ワンストップで取り入れることができました。

 

これは、不動産会社が管理しているビルでは決して見ることのできない、ファシリティマネジメントの会社である私たちだからこそ、提供できるサービスであると考えています。(P.Sちか)
[2013年11月公開]

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