ファシリティマネジメント(施設管理)
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管理開始前業務

2018年4月より、新規お客さまから、年間で数十棟もの施設のマネジメント業務を受託し、毎月8~10件程度の新規立ち上げを行うことになりました。

 

 その際に新たに提供することになったサービスが「管理開始前業務」です。これは、その名のとおり、管理が始まる前に施設を確認点検する業務を言います。大きくは、清掃、設備、掲示と3つのカテゴリに分類されます。

 

清掃については、現在の清掃で問題のある箇所、清掃の範囲に入っていないため経年の汚れが蓄積した箇所を中心に施設の美観を回復させる作業を行います。特に汚れがひどい箇所では、一部分のみを特殊洗剤などを利用し、実際に汚れが落ちることを実践してお客さまにご報告することにしています。お客さまは落ちないと思っていた箇所の汚れが落ちることに驚き、定期清掃の際に他の箇所もきれいにするよう要望がありました。

 

設備については、ご提案の際に点検項目に漏れがないようにしていますが、実際に施設に立ち入ることができるようになった状態で、再度点検項目の洗い出しを行います。同時に点検報告書だけでは見えてこなかった設備の劣化状況を確認し、今後の修繕計画を立てるための調査を行います。これは、単に壊れている設備を探すというより、壊れる前に耐用年数を過ぎた設備を交換するという予防保全にという考えに基づいています。

 

最後に掲示についてですが、多くの施設でないがしろにされています。オフィスビルや賃貸マンションンなどの施設に行くことがありましたら、掲示板やガラス部分に貼られている掲示物を見てみてください。古くなっているもの、テープの跡がガラスに残っているものが非常に多くみられます。私たちはこれらを除去したり、すべて新しいものに貼り替えたりと、実に地道な作業を行います。また、注意喚起の掲示物については、掲示する数を減らすようにオーナーに提案します。オーナーとしては、施設をきれいに安心して使ってもらいたいという意図で掲示をしたり、管理会社に指示したりします。確かに掲示をすることによって、マナーが守られるようになったというケースもあります。しかし、あまりに注意喚起が多い施設は、かえってその魅力を低下させてしまいます。新しく入居を希望されるお客さまが注意喚起の多い施設を見てどのように思うでしょうか。貼り過ぎると入居者のマナーが悪いような印象を与えてしまいます。


これらの作業を報告書にまとめ、お客さまに提出する。これにより、これまで見えていなかった問題や美観を損ねている事象をお客さまが把握し、対応の協議が始まるというスパイラルアップの施設管理が始まります。また、施設の利用者の中には小さな変化に気づき評価していただくこともあり、私たちのサービスの励みにつながるのです。

 

新たに施設のマネジメント業務を委託されたお客さまが、私たちに任せて良かったと思っていただけるよう、業務を開始する前から心を込めたサービスを提供していきたいと考えています。(Gt.)

[2018年9月公開]

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