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法定点検結果の期末再周知徹底

賃貸管理における点検報告は、物件の状態をオーナー様に正確に伝え、適切な維持管理を行う上で非常に重要です。
■メリット
オーナー様の負担軽減: 複数物件を所有のオーナー様は都度報告に比べて、一度にまとめて物件全体の状況を把握できるため、情報処理の負担が軽減されます。
また、年間を通してどのような点検が行われ、どのような修繕が必要になったかなど、物件の推移をまとめて確認できます。なお、年末にまとめて報告することで、翌年の大規模修繕計画や予算策定の基礎資料として活用しやすくなります。
■考慮点
緊急性の高い漏水や設備の故障など、緊急を要する点検結果については、年末まで待たずに都度報告と緊急対応が必要になります。 物件に何か問題が発生していないか、オーナー様が都度状況を把握できないことに不安を感じる可能性があります。この点については、事前に丁寧に説明し、改修工事のご理解を得ることが必要です。
■まとめ
点検結果を年末にまとめて報告することは、オーナー様とFPI双方にとって効率化のメリットがある一方で、緊急時の対応やオーナー様の安心感を損なわないための配慮が不可欠です。
都度報告と年末一括報告のバランスを取ることで、円滑な賃貸管理を実現していきます。
(大の字)【2025年12月公開】
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