FM TOPICS
FMの役割~予防保全の重要性~

2026年4月、私たちの新しい期がスタートしました。
現在、施設管理・FMを取り巻く環境は、大きな転換点にあると捉えています。中東情勢の緊迫化を背景に、物流の停滞や原材料供給の不安定化が続き、設備機器の調達はこれまで以上に難易度を増しています。製品によっては、発注から納品まで半年以上を要するケースも発生しており、「必要になってから手配する」運用では、施設運営そのものに支障をきたしかねない状況です。
影響は設備機器にとどまらず、建築工事に必要な部材が市場から消える事例も見られ、修繕や更新計画の見直しを迫られる場面が増えています。こうした環境下では、施設管理は単なる維持業務ではなく、事業継続を支える経営課題そのものと考えるべきでしょう。
この環境下で特に強く感じているのが、FMにおける予防保全の重要性です。故障や不具合が顕在化してから対応する「事後保全」から、調達リスクや工期、将来コストを見据えた「予防保全」の考え方がより重要になってきます。限られた条件の中で、どこを守り、どこを計画的に見直すのか。その判断の質が、施設運営の安定性を大きく左右します。

こうした不確実性の高い時代において、お客さまの施設に常駐し、状況や制約を正確に捉えた私たちのFMは、益々重要を増していくと考えています。中長期視点での保全計画や調達リスクへの備えを含め、経営に資する施設管理を提供すること。それこそが私たちの大事な使命であり、深化させていくべき提供価値だと考えています。
(取締役 山近伸好)【2026年4月公開】
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